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Go to "秋葉の森"

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写真の色合いからすると既に"ボクの夏休み"感が半端なく出ている気がする。
しかしながら、ここは政令指定都市"埼玉県さいたま市"だ。




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先日、JR川越線南古谷駅近くの"伊佐沼"周辺を散策した記事を紹介した。
今回も近場で気になるところを散策してみようと思い、JR川越線に乗車した次第だ。
"大宮花の丘農林公苑"(埼玉県さいたま市西区)バラなども気になるが。
 
今回も同じく埼玉県さいたま市西区"秋葉の森総合公園"なる場所を目指す。
JR東北本線大宮駅西口から路線バス利用が良いのだろうが、歩こう。
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OPPO Reno5 A / SMARTPHONE
降り立ったのはJR川越線指扇駅。人生で初めて利用したと思う。
JR川越線は単線で日中は20分間隔運転だが、この指扇駅は立派な新しい駅舎。
北口から歩いて"秋葉の森総合公園"を目指すこととなる。
 
申し訳無いが、今回は記録写真のみのため"スマートフォン"での記録となる。
それでも私のスマホは"光学6400万画素"という、"SONY α7R Mark4"を超える。
当然、画素数だけ超えてもセンサーサイズが小さいので画質は劣るが。
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OPPO Reno5 A / SMARTPHONE
大きな"指扇病院"を横目に田畑が比較的多い住宅街を北上する。
JR川越線指扇駅前には県営住宅らしき団地。何ともレトロな雰囲気が素敵だ。
調べてみると"埼玉県営大宮宝来住宅"(さいたま市西区宝来)で2棟70戸からなる。
 
せっかくの青空だが、モノクローム写真にすると全くもって意味がない。
しかし、レトロな風景はモノクロ写真が非常に合いますよね。
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OPPO Reno5 A / SMARTPHONE
埼玉県道57号さいたま鴻巣線を越えると一気に自然いっぱいなエリアに入る。
急に新しく敷かれた道が出たなと思ったら、目の前にトトロの森。
こんもりと緑の葉を茂らせた大木が身を寄せ合っているように見える。
 
ちょうど住所としては"指扇領辻"から"上野本郷"方面に抜けようとしている。
周囲は住宅はあるものの水田や湿地帯になっているのだろうか、野鳥の声が心地良い。
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OPPO Reno5 A / SMARTPHONE
"トトロの森"と遠目で見て思ったのだが、実際に反対の住宅にはトトロの画。
これは住民の方が同じことを思って絵を描いたのだろうか。
一般の住宅なのであまり広範囲を写すことはプライバシー保護のため控える。
 
アメブロでこの周辺の歴史などを書かれている人が同じく思われたようで。
この"トトロの画"は、結構有名なのだろうか。ちなみに森の中はお墓でした。
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OPPO Reno5 A / SMARTPHONE
立派なお社の"関東総社 秋葉神社"(埼玉県さいたま市西区中釘)に到着。
1378年創建で主な神事としては"秋葉ささら獅子舞"(市指定無形文化財)
静かな境内で隣接する秋葉神社公園も広々とした中に木々が鬱蒼と。
 
最寄駅のJR川越線指扇駅から徒歩35分という交通アクセス。
"さいたま市乗合タクシー"の停留所が近くにあるが、1日6便となっている。
なかなかの交通空白地帯ぶり、一生懸命歩いてきた甲斐があった。
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OPPO Reno5 A / SMARTPHONE
今回、カメラを持参していなかった訳ではない。暑さとロングウォーキングが原因。
"OPPO Reno5 A"の実力も先代のスマホより上がっているので試してみたかった。
超高解像度モードを使用すると"約1億800万画素"の写真を撮影可能。
ただしセンサーサイズの問題があるので、画質が非常に向上する訳ではない。
 
ソニーのカメラで言う"ピクセルシフトマルチ撮影"と同じようなモードだ。
カメラの場合、三脚固定や撮影後の合成などの作業が必要。なかなか手間がかかる。
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OPPO Reno5 A / SMARTPHONE
さて"秋葉神社"を抜けて"秋葉通り"を歩いていくと"秋葉の森総合公園"へ到着。
公園南側の正門から公園内を北上するルートを選択してみた。
秋葉通りも長閑なエリアだが、終点付近は住宅地が形成されていた。
 
埼玉県さいたま市"浦和""大宮""与野"(のちに"岩槻")の合併によって誕生。
旧浦和市(桜区・浦和区・南区・緑区)旧大宮市(西区・大宮区・北区・見沼区)
旧与野市(中央区)旧岩槻市(岩槻区)の10区で構成されている。
西区JR川越線西大宮駅・指扇駅周辺以外は長閑な田園風景が広がっている。
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SONY α7R Mark4 + FE 24-70mm F2.8 GM OSS(SEL2470GM)
唯一カメラを使った写真。"秋葉の森総合公園"自然保護エリア内散策道。
周辺の木から綿毛のようなものが落ちてきて、辺り一面を白く。
ちょっと木の種類は分かりませんが、道もクモの巣のように白く変えていた。
 
周辺の生活音もせず静かな自然保護エリア。トンボ以外の生物はあまり見ていない。
大きな"オオスズメバチ"が飛んでいたので、この時期は注意が必要か。
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OPPO Reno5 A / SMARTPHONE
公園北口から外へ抜けた。新興住宅地を抜けるとまた長閑なエリアだ。
公園外からまた南下すると味のある道標が。奥へ進むと寺に出るのだろうか。
先に進んでみたが私道感がすごいのでいったん戻ってきた。
 
地図で確認すると確かに奥へ進むと"永昌寺"付近に出るようだ。
この"永昌寺""秋葉三尺坊大権現"と呼ばれ、かつて"秋葉神社"と一体だった。
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OPPO Reno5 A / SMARTPHONE
墓地エリアのためこの先の立ち入りや撮影は控えた。
とても静かな寺院だが、"秋葉権現"自体は神仏習合の神で火難除けとして広く知られる。
あの"秋葉原"(東京都千代田区)の地名も秋葉権現信仰と繋がりがある。
 
このまま埼玉県道216号上野さいたま線まで出て、路線バスで大宮駅へ帰った。
さいたま市の"自然満喫ルート"は、西大宮駅から指扇駅までの徒歩ルート。
全長約9キロで半日コース(大宮花の丘農林公苑・清河寺・秋葉の森総合公園・秋葉神社)
埼玉県さいたま市ページ(外部リンク)-今回のルートの他、全8コース。
今回は"埼玉県さいたま市西区"秋葉の森総合公園周辺を写真で紹介した話。

  

by camelife2021 | 2022-05-24 10:39 | 風景写真

そにーなかめらのぶろぐ。


by Suzuyo Yano